歎異抄をひらく
古今の解説本が明らかにできなかった、『歎異抄』の謎をときひらく決定版。
著者 | 高森 顕徹 著 |
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ジャンル | 広告企画 > 2010/03/14 読売新聞 |
出版年月日 | 2008/03/03 |
ISBN | 9784925253307 |
判型・ページ数 | 4-6・360ページ |
定価 | 本体1,600円+税 |
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内容説明
生き方、人生を見つめ直す時に、手にとりたい日本の名著として、今なお高い人気を誇る『歎異抄』。
その魅力は、「一切の書物を焼失しても『歎異抄』が残れば我慢できる」(哲学者・西田幾多郎)、「『歎異抄』よりも求心的な書物は、おそらく世界にあるまい。文章も日本文として実に名文だ。国宝と言っていい」(小説家・倉田百三)など、知識人たちの心をもとらえて離さない。
『歎異抄』には、多くの謎が秘められている。
「なぜ、善人よりも悪人なのか」
「『念仏さえ称えていたら助かる』は、なぜ間違いなのか」
「葬式や年忌法要は死んだ人のためにならないって、ホントなのか」
「『この世のことすべては、そらごとであり、たわごとであり、まことは一つもない』と、なぜ断言できるのか」
幸せ観、人間観を一変させる、常識破りの発言の数々がそこにある。
本書は、古今の解説書が明らかにできなかった『歎異抄』の真意を、親鸞聖人の言葉を示しながら、解き開いてゆく。
オールカラーの豪華版で、明快な現代語訳と解説、読みやすい大きな活字の原文を掲載。
生涯の宝としたい、日本人の魂を揺さぶる1冊。
※書籍の詳細情報については1万年堂出版さんのWebサイトにて、ご確認下さい。
→ 歎異抄をひらく
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